こちらの作品を製織されたのは、西陣きっての名匠【誉田屋源兵衛】さん。
アーティステックな作品の数々を送り出し、お着物ファンだけではなく呉服関係者からも多大な評価を得ている、大変有名な織元さんです。


日本原種の繭「小石丸」の復活とその継続に始まり、本金糸やプラチナ糸などを用い、原材料や意匠にも細やかなこだわりと信念を持ち続ける、織りのアーティスト。
その名匠の織り成す、優雅な風格を湛えた《特選の小物》をご紹介致します。


誉田屋源兵衛さんは、京都室町で創業280年を迎える西陣織の老舗織元。
現在は十代目である山口源兵衛さんが、代々受け継がれてきた技術と共に「革新」の精神を持って、モダンな作品を次々に発表していらっしゃいます。


こちらは、上品な煌めきを放つ【日光東照宮・純金糸】を贅沢に用いた、最高級の帯締め『白鳳　婈媛結び』
さらに日本刺繍のようにふっくらと織り成された、本唐織による『御衿　百慶』という銘の、最高級の半襟との未使用品のセットになります。


フォーマルな袋帯と、黒留袖や色留袖・訪問着と合わせて、晴れやかなご結婚式や各種式典、お宮参りや七五三のお付き添いの際に。


また格式の高い名古屋帯と、附下や色無地・江戸小紋とのコーディネートで、お茶会やお食事会、とっておきのオシャレをしたい観劇やコンサートへのお出掛け等…
どのようなシーンにおかれましても、自信を持ってお締め頂ける最高級の逸品です。


またこちらの作品は風合いも素晴らしく、驚くほどに軽やかでしなやかな肌触りの虜になるほど…。
これ程までに素晴らしい小物のセットが入荷することは滅多にございません。
単衣のお着物との相性も宜しいので、ぜひ色々なお着物や帯に合わせてエレガントなコーディネートをお楽しみ下さい。


【寸法】

帯締め　長さ　１５６ｃｍ　　　幅　２ｃｍ
半襟　　長さ　１１６ｃｍ　　　幅　１６.５ｃｍ


【素材・状態】

正絹
新品の、大変きれいなお品です。