染司よしおか 五代目【吉岡幸雄】 最高級の【草木染】作品 新品の袋帯 〈銀座 一凛〉
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江戸時代より続く京都の老舗の染屋【染司よしおか】の五代目当主として数々の功績を残された【吉岡幸雄】さん。
日本を代表する草木染の第一人者として、きもの文化賞・菊池寛賞・京都府文化功労章、更には成田空港到着ロビーのアートディレクターを務められた際にはグッドデザイン賞など、実に数々の受賞歴と実績を誇る京の名匠です。
染司よしおか作品は植物染料を用い、全て手作業によって製作されています。
6世紀以降、飛鳥天平の昔から江戸時代の終わりまで、人々が日常的に営んできた~草木花から色を汲み出し、美しい染織品を生み出す~という伝統の技を、現代にも甦らせることを目指していらっしゃる孤高の染屋さんです。
吉岡作品は非常に手が込んでおり高価かつ希少ですので、滅多にお目に掛かることはありません。
特にこちらの作品は、色鮮やかな他の草木染作品とは一線を画す、しっとりと上品な逸品です。
このお色目をお料理に例えるとしましたら、華やかなインテリアやカトラリーを身に纏い、デコラティブに装飾された‟イタリアンやフレンチ”ではなく、ミニマリズムをベースとした格調高い見た目や、噛めば噛むほど味わい深い‟日本料理”といったところでしょうか。
この度ご紹介させて頂くこちらの帯も、艶やかな光沢を湛えた『白練色』の帯地に紅花染によって丁寧に色付けされた、大人気モチーフ『丸文』をお行儀よくあしらって。
また、こちらの帯は草木染にありがちな強い個性やクセを感じさせられない上品な仕上がりとなっておりますので、合わせるお着物や小物を選ぶこともありません。
附下や色無地・江戸小紋をカジュアルダウンする際や、小紋や紬・紬の訪問着を引き立て、ランクアップされる際にも最適です。
上質な絹糸のみを用いて織り上げているため、お締め心地も最高級。
あまりにも触り心地がよく、思わず頬ずりをしたくなるような極上の風合いをお楽しみ頂けるのも嬉しいポイントです。
悠久の時を超えて大切に受け継がれてきた、染織美術品を身に纏う贅沢。
お客様に寄り添う宝物となりますよう、末永くご愛用頂きましたら幸いです。
【寸法】
長さ 452cm 幅 31cm
【素材・状態】
正絹
新品の、大変きれいなお品です。